心理カウンセラーになるには 通信

通信講座で心理カウンセラーになるには?

 

心理カウンセラーになるには、通信講座(通信教育)で十分である、と私が考える理由をこれからお話したいと思います。

 

 

まず、特に心理カウンセラーとしての活動などは望んでおられず、ひとまず心理カウンセラー系の資格が取得できればOK、と考えておられるような方は、まさに通信講座を選択されるのがよろしいでしょう。

 

 

通信講座は一般に、通学講座と比べた場合、受講料がかなり安く設定されていることが多いですし、受講期間も短いため(あるいは自分の頑張り次第でいくらでも短くできるため)、安く、そして早く心理カウンセラーの資格を取得することができます。

 

 

なので、単純に履歴書や名刺、あるいはブログのプロフィール欄などに記載して、心理カウンセラーの資格を保持している旨のアピールがしたい、というような方にとっては、うってつけでしょうね。

 

 

ただ、ここで少し注意して頂きたいこととしましては、心理カウンセラー系の資格はすべて民間資格となり、正直なところその価値の高いものから、そうでないものまで結構ピンキリなので、どのような通信講座と取得可能な資格を選択するかは、ある程度吟味をする必要はあるでしょうね。

 

 

理想は、通学講座とほぼ同等のボリュームとカリキュラム編成がなされているものだとは思いますが、そのあたりは、ご予算などと検討の上、選んでもらえましたら、と思います。

 

 

次に、通学講座と迷われておられる方に対してのご提案です。

 

 

通学講座と通信講座の違いは、上記の受講料や受講期間以外にもいくつかあります。

 

 

おそらく通信講座のデメリットとして、“実習が無い事”を挙げられる方って結構多いのではないか、と思います。

 

 

確かに通信講座には、リアルな人間と向き合って実習をするようなカリキュラムはないでしょう(画面に向かってするような実習ならある場合もあります)。

 

 

しかし、よくその通学講座の中に含まれている実習の時間に注目してもらいたいのですが、おそらくあっても数時間ぐらいだと思います。

 

 

やらないよりはもちろんやった方がいいに決まっていますが、数時間程度の実習の場合、“ちょっと心理カウンセラーの真似事をしただけ”という感じで終わってしまうのが、本当のところだと思います。

 

 

真剣に心理カウンセラーが使うような技法を習得しようと思うのであれば、最低1週間ぐらいは缶詰になって練習しなければ身には付かないでしょう。

 

 

つまり通学講座の実習というのは、取りあえず形だけなぞらえてみる、程度のものなので、実のところそれほど重要ではないのです。

 

 

「じゃあ、実習や実技についてはどうしたら良いのか?」という疑問が出てくると思うのですが、これに対してもっとも有効で現実的なのは、通学講座や通信講座に関係なく、“電話相談のボランティアへ参加する”こととなります(無論ボランティアじゃなくても構いません)。

 

 

あまり知られていないと思うのですが、実は大抵の地域でこの電話相談のボランティアは、定期的な募集を行っておりますので、そういったものを見つけてもらい応募するのです。

 

 

電話相談機関の中には、慢性的な人手不足に陥っているような所もありますし、電話相談機関側にとっては啓蒙活動の一環という意味合いもありますから、応募は基本的に歓迎されるでしょう。

 

 

心理カウンセリングと電話相談は、面接と電話という決定的な違いがありますので、多少の差異はありますが、本物のクライエント(患者)がリアルな悩み事を話してくれるという点では同じです。

 

 

前述の通学講座の実習では、いいところ講師と生徒、あるいは生徒同士の練習となりますから、大した緊張感もありませんし、回を重ねる毎にナアナアになっていってしまう可能性も高く、そもそもがリアリズムに欠いてします。

 

 

しかし、電話相談の場合は、あくまで現実ですからね。

 

 

うまくいかないような相談もおそらくたくさん出てくるでしょうが、そういった事柄も含めて非常に良い勉強となるのです。

 

 

ここで圧倒的な経験を身に付けておくことは、その後のあなたの心理カウンセラーライフの中において、代え難い財産になることでしょう。

 

 

但し、電話相談の機関に応募する際に、「心理カウンセリングの練習のために応募しました。」などと言ったことは、決して書いたり言ったりしないようにして下さい。

 

 

何よりも先方に失礼ですし、おそらくそんな理由だと採用はされないでしょうからね。

 

 

心理カウンセリングの練習であることはひとまず表明せず、あくまで“人助け”である点を強調するようにして下さい(心理カウンセラーになろうと思われた動機も、突き詰めれば人助けだと思いますから、嘘にはならないと思います)。

 

 

あと、知識や理論などといった座学全般については、繰り返し学習ができるという点においては、むしろ通信講座の方がメリットが大きいと言えます。

 

 

通学講座の場合は、一度受講したら基本的にはそれで終わりですからね。

 

 

以上が心理カウンセラーになるには、ひとまず通信講座で十分である、と私が考える理由です。

 

 

ただ、通学講座では同じような目的の人たちと、同じペースで学んでいけるという、ある種の安心感や連帯感があることもまた事実ですし、通信で学ぶというスタイルが合わない方もおられるでしょうから、そのあたりはご自身のスタンスをよく見極めた上で決めて頂けたら、と思います。

 

 

 

はじめの一歩は無料の資料請求から

 

心理カウンセラーになるには、それが通信講座であれ通学講座であれ、まずはいろいろと無料で資料の請求をしてみて、届いたものを比較検討してみるのが良いでしょう。

 

 

届いた資料を横に並べてみると、カリキュラムの充実度やサポート体制の有無など、非常によくわかると思います。

 

 

また、請求した資料の中にクーポン券の類が入っていたりする場合もありますので、始める場合にはよりお得にスタートを切ることができるかもしれませんよ。